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micro:bitで「計測と制御」を学習——中学技術授業向け教材「micro:bit用ハンダづけキット(ライントレーサー)」

スイッチエデュケーションは、micro:bitを使って中学技術「計測と制御」の学習と、ハンダ付けの実習ができる学習教材「micro:bit用ハンダづけキット(ライントレーサー)」を発売した。

micro:bit用ハンダづけキットは、教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」と組み合わせ、センサーやモーターを制御するプログラミングにより中学技術「計測と制御」の学習、 ハンダ付けをしながら決められたコースを自動的に走行する ライントレーサーを作ることでハンダ付けの実習ができる。

キットを組み立てた後に、 コースを判断して走行するためのプログラムを作成すると、車に取り付けられたセンサーがコースを読み取り、 micro:bit がプログラムに従いモーターを回転させて自動走行する。

キットの内容物は、シャーシ基板、ギアードモーター、抵抗、半固定抵抗器、フォトリフレクター、LED、モーター台、電池ボックス、キャスター、タイヤ、スライドスイッチ、ネジ、配線材。内容物の確認から、ハンダ付けの工程、動作の仕組み、プログラミング方法までを詳しく紹介した授業で使える説明書も同梱されている。

使用するためには、micro:bit、USBケーブル(パソコンでプログラミングを行う場合)、単4電池3本と、組み立てにはハンダごて、ハンダ、プラスドライバー、ニッパーが別途必要だ。

販売価格は2200円(税込)で、スイッチサイエンスのウェブショップ にて取り扱っている。

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