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電球開発当初のフィラメント形状を再現——レトロ感漂うデザインLED 「Trad」

白熱電球のようなレトロ感が漂うデザインLED電球「Siphon(サイフォン)」シリーズの第3弾として、電球開発当初のフィラメント形状を再現したLED「Trad」がMakuakeに登場し、出資を募っている。

Siphonは2014年、Makuakeでクラウドファンディングを実施し、目標金額(162万円)の約9倍以上に当たる1550万円以上を集めて話題になった。第2弾となる船舶モチーフの大型モデル「Grande(グランデ)」も、2016年~2017年にわたってクラウドファンディングを実施し、目標金額(54万円)の4倍以上となる220万円以上を集めている。

Tradの最大の特徴は、電球が開発された当初の形状に近い特徴的なフィラメント型を再現していることだ。一般的な電球に比べ光量が低いため、読書灯や間接照明、デスクライトや就寝前のベッドサイドで利用でき、非点灯時にはインテリアとしても機能する。

ラインアップは、バルブ電球の形状を再現したLDF100/The Bulb、ガラス部分に着色がなされたLDF101/Edison、ボール電球タイプのLDF102/Ball 95の3種類。販売予定価格は5500円だが、 Makuakeでは3500円などの早期割引適用価格で提供される。ライトスタンドとセットでの購入も可能だ。

Tradは、2020年9月29日までクラウドファンディングを実施する。目標金額は30万円だが、8月7日の時点ですでに達成しており、37万7000円を集めている。発送は2020年11月中を予定している。

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