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人さし指に着けてジェスチャーでカーソル操作——指輪型エアマウス「Snowl」

人さし指に着けてジェスチャーでカーソルを操作するエアマウス「Snowl」がKickstarterで大好評を博している。

Snowl

Snowlは、空中での手の振りや指の動きでディスプレイ上のカーソルを動かす指輪型ウェアラブルデバイス。大きさ20×10×10mm、重さ5gの小型ボディに3軸ジャイロスコープ、3軸加速度計、磁気センサーを備え、手や指の動きを3次元で捕捉してカーソルを移動させる。

Snowl

Snowlは、親指で本体をタッチ/スワイプして、左クリックや右クリック、画面スクロール操作するエアマウスモードに加えて、手の振りでコンピューターなどを操作するジェスチャーモードを備えている。Snowl本体の中央部を2秒長押しすると、エアマウスモードからジェスチャーモードに切り替わり、さまざまな手の振り方でカーソル操作、音声再生や一時停止、音量の上げ下げやミュートなどの操作をすることができる。また、Snowlにはジェスチャー学習機能があり、自分の手の振り方と機能を紐付けして記憶させることもできる。

Snowl
Snowl

Snowlは充電式で、1回30分の充電で11時間使用できる。充電は付属のクレードルで行うが、このクレードルはSnowlを装着した状態でジョイスティックとして使うこともできる。クレードルの大きさは直径(最大)43×高さ55mmで、重さは30g。USB Type C電源だが、80mAhリチウムポリマー電池を内蔵しており、コードレスでも使える。

SnowlがサポートするOSは、Windows、macOS、Linux、Android、およびiOS。通信機能はBluetooth 4.2に対応しており、最大通信可能距離は20メートルだ。

Snowl

Snowlの早期割引価格は、119ドル(約1万3000円)。本体にクレードル、シリコン製ブラックリング×3、シリコン製ホワイトリング×3、メタルリング×1が付属する。出荷は2021年3月の予定で、日本への送料は15ドル(約1600円)だ。ただし、SnowlはBluetooth通信を行うので、日本国内で使用するには、技適(技術基準適合証明・認定)を取得し技適マークが付されていなければならないので、注意が必要だ。

Snowlは1万ドル(約106万円)を目標に、2020年10月29日までクラウドファンディングを実施するが、キャンペーン開始からわずか6時間で目標額を達成し、2020年10月26日時点で目標額の20倍以上に当たる約23万5000ドル(約2460万円)を既に集めている。

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