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エンジニアグレードのフィラメントにも対応——3Dプリンター用ホットエンド「Pico Hybrid」

FFF(熱溶融積層)方式3Dプリンター用ホットエンド「Pico Hybrid」がKickstarterに登場し、人気を集めている。ノズルを交換するだけで、ホビー向けからエンジニアグレードまで広範なフィラメントに対応できる。

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Pico Hybridは、3Dプリンターのパフォーマンスと信頼性を最大化するため、素材から作り上げた小型軽量のホットエンド。広範なフィラメントに対応するため、材質の異なる3タイプのノズルを用意している。

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本体の長さは51mmで、ヒーター、サーミスター、ファン、溝マウントアダプター込みで重さは28gとコンパクトで軽量。付属のインサートでダイレクト/ボーデンタイプのエクストルーダーに対応でき、アダプターの交換は不要だ。また、アダプターを取り外して多様な取り付けオプションを選択することもできる。

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ヒーター(40W)カートリッジのジョイントは金属強化され、さらに120度の回り継ぎ手により不要な負荷や断線を防ぐ。サーミスターも特注の真ちゅうナットとストレインリリーフスプリングにより固定/保護されており、信頼性の高い温度読み取りを保証する。これら優れた温度マネージメントにより、フィラメントの詰まりを防止する。

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ノズルは「真ちゅう+テフロンライナー)」、「A2鋼+テフロンライナー」、「オールメタル(A2鋼)」の3タイプを用意している。テフロンライナータイプはPLAやHTPLAなど融点が低いフィラメントに適しており、オールメタルタイプはNylonやPEEKなどの融点が高く高度なエンジニアグレードのフィラメントに対応する。フィラメントの径は1.75/3mmに対応し、ノズルの交換だけで素早く切り替えができる。ノズル径は、0.25、0.4、0.6、0.8mmから選択可能。ノズルはネジ式になっており、指で回して交換でき工具は不要だ。

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Pico Hybridの予定小売価格は149.99ドル(約1万5800円)で、今なら129ドル(約1万3600円)で提供する。ノズルは真ちゅう+テフロンライナー0.4mmタイプが付属し、別タイプのノズルはプレッジ後のアドオンで追加購入できる。2021年2月の出荷を予定しており、20ドル(約2110円)で日本への出荷に対応する。

Pico Hybridは、2020年11月6日までクラウドファンディングを実施中。10月29日時点で、4万4444ドル(約468万円)の目標額を上回る約7万ドル(約730万円)を集めている。

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