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LiDAR技術を活用したスマートシャワーシステム「LUX D102」と姿勢監視システム「Neck Care」 #CES2021

2021年1月11~14日まで、オンラインで開催された国際見本市「CES 2021」で、韓国のスタートアップLUX Labによる2つのプロダクト「LUX D102」および「Neck Care」がイノベーションアワードを受賞。どちらもLiDAR技術と、独自開発のアルゴリズムを活用している。

韓国のスタートアップLUX Labが開発したLiDAR(Light Detection and Ranging、ライダー)技術によるシステム「LUX D102」と「Neck Care」が「CES 2021」のイノベーションアワードを受賞した。

スマートシャワーシステムのLUX D102は、ハンドジェスチャーでシャワーの温度と水圧をコントロールできるスマートシステム。同社によれば、「身体が不自由な人や高齢者でも安心して快適なシャワーを楽しんでもらいたい」との思いから開発したという。

同システムは、手を左右に動かすことで温度を、上下に動かすことで水圧を変えることが可能だ。独自のアルゴリズムにより手以外を検知対象から省き、洗顔や洗髪など紛らわしい25種類の手の動きを識別することで誤作動を防ぐ仕組みだ。

専用アプリでは、シャワーの利用データが確認できる他、転倒などのトラブルが発生した場合には登録しておいた緊急連絡先へ通知することが可能だ。

一方、姿勢監視システムのNeck Careは、作業者の姿勢や室内の二酸化炭素濃度をチェックするタワー型システムだ。作業者に対して常に正しい姿勢と良い環境での作業を促すことで、作業効率が高められるとしている。

同システムでは、あらかじめ登録された疲れづらい姿勢のデータを正として、作業者の姿勢を監視。作業者の姿勢が崩れた場合には本体のライトを点灯させ、正しい姿勢保持を促す。さらに眠気に関係するといわれる室内の二酸化炭素濃度を測定することで、作業者の姿勢の悪化を防止する。

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