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Raspberry Piベースのプライベートクラウドサーバー「NextBox」

Raspberry Piベースのプライベートクラウドサーバー「NextBox」がKickstarterに登場し、キャンペーン開始後わずか7時間で目標額を達成するほど高い人気を得ている。

NextBoxは、オンラインストレージを構築できるオープンソースソフトウェア「Nextcloud Hub 20」を搭載する小型サーバー。自宅のルーターにLAN接続するだけで、ファイルの共有/同期/バックアップ、アドレス帳、カレンダーなどのクラウドサービスをローカル環境で享受することができる。

NextBox

NextBoxをクラウドサーバーにすれば、機密性の高い情報や個人的な情報をインターネット上にアップロードする必要がなく自分で管理できるので安心だ。NextBoxは、いわゆるオンプレミス型のサーバーだが、クリエイターが提供するプロキシサーバー経由で、または、ダイナミックDNSサービスを使用した外部からのリモートアクセスも可能だ。

NextBox

NextBoxは、Raspberry Pi 4(1.5GHz、4コア、64ビット)ベースで、ストレージはSSD(240GB、480GB、1TB、2TB)またはHDD(1TB、2TB、4TB、5TB)を選択できる。メモリは2GB、4GB、8GB(ただし、2GB、8GBは一部モデルのみ)。OSには「Ubuntu Core 18」を採用している。ソフトウェアは自動更新され、Ubuntu Coreも2028年までセキュリティアップデートが提供される。

NextBoxの価格は、SSD 240GB(RAM 2GB)モデルが189ユーロ(約2万4000円)で、HDD 1TB(RAM 4GB)モデルが250ユーロ(約3万2000円)。出荷は2021年4月の予定で、日本への送料は20ユーロ(約2500円)だ。

NextBoxは1万ユーロ(約128万円)を目標に、2021年3月19日までクラウドファンディングを実施するが、2021年2月15日時点で目標額の5倍を超える約5万6000ユーロ(約720万円)を既に集めている。

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