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金属やセラミックにも刻印できる小型レーザー刻印機「Runmecy」

金属やセラミックにも刻印できる小型レーザー刻印機「Runmecy」がKickstarterでクラウドファンディング中だ。

Runmecy

Runmecyは、独OSRAM製半導体レーザーチップを採用したレーザー刻印機。精密加工したガラスレンズで5000mWレーザービームをスポット径0.08mmまで集中させることにより、ステンレス、アルミ合金、鉄などの金属や、セラミック、ガラスなどの表面にも文字や絵を刻むことができる。

Runmecyは、レーザーカッターとしても使用でき、厚さ1.5mmまでの木板や、皮革、アクリル、竹などのカッティングも可能だ。

Runmecy

Runmecyは、Windows PCやMacとUSB接続できるほか、スマートフォンとBluetooth接続して使うこともできる。スマートフォンで紙に描いた絵や文字を撮影し、Runmecyへ転送して刻印するといった使い方が可能だ。

Runmecyの大きさは235×235×164mm、本体重量は1kg。加工エリアは95×85mmで、解像度は508dpiだ。レーザー光源はOSRAM製青色半導体レーザーで、最大出力は5000mW。電源はDC12V/2.7Aだ。

サポートするファイル形式は、JPG、BMP(24bit)、TIFF、PNG(32bit以下)、PCX(8/24bit)、PCD。サポートOSは、Mac OS 10.13以降およびWindows7/8/10だ。スマートフォンアプリはiOS10以降およびAndroid4.4以降に対応する。

Runmecy
Runmecy

Runmecyの早期割引価格は、2861香港ドル(約4万円)。本体の他にUSBケーブル、電源アダプター、保護メガネ、マニュアルが付属する。出荷は2021年5月の予定で、日本への送料は194香港ドル(約2700円)だ。

Runmecyは、JIS C6802(IEC 60825-1)に定められたクラス2のレーザー製品に該当し、JIS規格が求める安全基準を満たしているか事前に確認する必要がある。さらに、Bluetooth通信を使用する場合は、技適(技術基準適合証明・認定)を取得し技適マークが付されていなければならないので、注意が必要だ。

Runmecyは7万7536香港ドル(約110万円)を目標に、2021年4月10日までクラウドファンディングを実施するが、2021年4月1日時点で目標額の22倍以上の約174万香港ドル(約2460万円)を既に集めている。

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