新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ArduinoかRaspberry Piか——心拍がモニターできるマイコンボード「Sleep Keeper」と「Portable Raspberry Pico Pal」

心拍モニター基板として使える、Arduino互換の「Sleep Keeper」とRaspberry Picoボード搭載の「Portable Raspberry Pico Pal」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

photo

どちらも心拍や光、音、温度、動きを検出する機能は共通だが、Sleep KeeperがSDデータロガーとして利用できるのに対し、Portable Raspberry Pico Palは教育ツールまたは拡張ボードとして利用できる。

photo

Sleep Keeperは、ATMEGA328マイコン、マイク、光センサーをはじめ、温度センサー付きDS3231 RTC、PIRモーションセンサー用ヘッダ、データ保存用のSDカードソケットなどを搭載。指先型の心拍センサーを使えば、いつでも心拍数を計測できる。豊富な音声ライブラリーとミニスピーカー、サンプルコードを使用して、いびきをかいた時に寝返りを促すアプリとしても使える。

photo

Portable Raspberry Pico Palは、RP2040マイコン、264KBのSRAM、2MBのフラッシュメモリを搭載し、マイクやセンサー類はSleep Keeperと同じだ。電源はUSBのほか、単3電池3本で駆動できるので持ち運びが可能。開発言語はMicropythonで、Thonny Python IDEとサンプルコードを提供する。

価格は、それぞれ89カナダドル(約8000円)で、日本への送料は14カナダドル(約1300円)。出荷は2021年6月の予定だ。2021年6月20日までクラウドファンディングを実施中で、6月16日時点では、4000カナダドル(約36万円)の目標額を上回る約7480カナダドル(約67万円)を集めている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ビルを巨大な電池に変える——再生可能エネルギーを蓄えるセメントベースのバッテリーを開発
  2. Raspberry Piで画像認識AIを作る——機械学習開発キット「Microsoft Machine Learning Kit for Lobe」
  3. Raspberry PiでLEDを自動監視——TOKAIコミュニケーションズ「LED 監視自動化サービス」提供開始
  4. エネルギー損失なく海水から飲料水を生成できる蒸発装置が登場——水資源に恵まれない地域の水問題を解決
  5. 造形速度毎秒250mm——サンステラ、FFF方式3Dプリンター「Creality 3D Ender-7」発売
  6. スイッチサイエンス、冷却効果に優れる「Raspberry Pi 4用 デュアルファン アルミケース」を発売
  7. Markforged、新型3Dプリンター「FX20」の発表を予告
  8. 3Dプリンターと大判プリンターでオリジナルのテントをつくる
  9. お手頃価格なのに業務用レベルの3Dスキャナー「Sense Pro+」が登場
  10. スイッチサイエンスが「Pico Explorer Base」などRaspberry Pi Pico関連3製品を発売

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る