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STEMMA QTコネクタ搭載超小型ボード——スイッチサイエンス、RP2040開発ボードを発売

スイッチサイエンスは、「STEMMA QT/Qwiic互換 Adafruit QT Py RP2040開発ボード」を発売した。

本製品は、従来のAdafruit QT PyのSAMD21チップの代わりに、Arm Cortex-M0+デュアルコア(最大動作周波数125MHz)のRP2040を搭載し、264KBのRAM、ファイルとコードの保存が可能な8MBのQuad SPIフラッシュチップ、QTコネクタ、全てのOSにネイティブ対応のUSB、GPIOピン、RGB NeoPixel LED、3.3 Vレギュレータ、12MHzクリスタル、ブートモードとリセットボタンを備えた開発ボードだ。ピンアウトと外形はSeeeduino Xiao互換で、端面スルーホール装備。ブレッドボード用に、2.54mmピッチのピンヘッダが付属している。

UART、I2C、PWMなどのペリフェラルにも対応し、I2CバスはQwiic互換のSTEMMA QTコネクタを備え、ハンダ付けの必要がない。製品サイズは21.8×17.8×5.8mm、重量2.2g、価格は1419円(税込)だ。

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