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Microsoft、IoTの知識がない初心者向けのIoT学習カリキュラムを公開

Microsoftは、IoTに関する知識が全くない初心者向けのIoT学習カリキュラムをオープンソースとして公開した。

「IoT for Beginners」と名付けられたカリキュラムと関連教材は、GitHubで公開されている。

IoT for Beginnersは、デバイス、センサー、アクチュエーターなどのハードウェア、クラウド接続などIoTの基本的な事柄をカバーする導入部に始まり、自動化、位置追尾、AIモデルトレーニングなどIoTの具体的な使い方を12週間で学習する全24課のカリキュラムだ。導入部に続き、農作物の栽培から食卓に並ぶまでのサプライチェーンを例にとり、さまざまなシーンでのIoT活用方法を学習するように構成されている。

IoT for Beginners
IoT for Beginners

IoT for Beginners学習時に使えるハードウェアは、ArduinoまたはRaspberry Piで、利用者の目的や好みに応じて選択できる。ArduinoもRaspberry Piも持っていない場合は、仮想ハードウェアを利用できる。仮想ハードウェアでは、無料のオープンソースツールである「CounterFit」を用いてセンサーやアクチュエーターをシミュレートできる。

ArduinoとRaspberry Piのどちらにするか決めかねている場合は、第2課「A deeper dive into IoT」を参考にすることが勧められている。また、IoT for Beginners用のキットがSeeed Studioから販売されている。

IoT for Beginnersの利用許諾条件はMITライセンス。著作権表示とMITライセンスの全文(英文)(またはMITライセンス全文を掲載しているWebページのURL)を記載することは求められるが、複製、配布、修正などを自由にすることができる使い勝手の良いパッケージになっている。

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