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ユニークな逆くさび型ボディ——米Kelekonaが40人乗りeVTOLのコンセプトを提案

Kelekona/YouTube

ニューヨークを拠点とするスタートアップのKelekonaは、乗客40人を一度に運べる大型eVTOLエアバスのコンセプトを発表している。実現すれば、ロサンゼルスからサンフランシスコまでの約530kmを1時間で移動できるという。FAAやEASAなどの安全基準を満たしており、都市間を結ぶ大量輸送手段として、また、軍事や医療用途にも適する。

機体の大きさなどは明らかにされていないが、同社のWebサイトやプロモーション動画によると、合計8つのスラストベクタリングファンを搭載し、推力方向を切り替えるためにファンの向きを変える。大きな固定翼を持たない代わりに、3Dプリンティングによって形成されたユニークな逆くさび型をした機体全体が翼として機能するようだ。

ペイロードは1万ポンド(約4.5トン)で、輸送人数に換算するとパイロットおよび乗客40名に相当する。素材は3Dプリンティング複合材とアルミニウムを使用する。

バッテリーは交換式で、輸送時のターンアラウンドの最小化を見込む。また、ステレオカメラとレーダーを組み合わせることで100マイル(約160m)先まで見通し、未知の航空機やバードストライク、天候の急激な変化といった危険を回避できるとしている。

fabcross for エンジニアより転載)

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