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ペットボトルを3Dプリンター用フィラメントに変えるDIYマシン——1台で切断からフィラメント成型まで可能

JRT3D

ペットボトルをテープ状に裁断し、3Dプリンター用フィラメントに変える「PETBOT」というDIY機器が販売されている。ロシアでプラスチックリサイクル機器を開発製造しているNOVATECH代表のRoman Neskashev氏が開発したものだ。

PETBOTは、ペットボトル裁断とフィラメントの押し出し成型という2段階のプロセスを行う機械が1つになったものだ。まず、底を切り落としたペットボトルを裁断機に押し当ててペットボトルを細長いテープ状に裁断し、リールで巻き取る。

次に、このリールからテープを引き出し、柔軟性のない固化(ガラス)状態とゴム状態の境界温度(ガラス転移温度)より少し高い温度まで加熱して、フィラメントとして押し出し成型し、もう1つのリールでゆっくりと巻き取っていく。フィラメントをリールで巻き取る前に、台に備え付けられたファンで冷却しているようだ。

PETBOTは、プラスチックリサイクル関連の機械や型、材料、作品などの売買ができるオンラインマーケットプレイス「Precious Plastic Bazar」で販売されている。重さは8.2kgで、価格は400ユーロ(約5万2000円)となっている。現在、オーストリア、ルーマニア、ポルトガル、カナダに顧客がおり、日本への配送が可能かは問い合わせが必要だ。

どこにでもあるペットボトルからフィラメントを作成できるため、Precious Plastic Bazarでの商品ページでは「子どもたちにリサイクルすること、役立つ物を3Dプリントすることを教えよう」と記載されている。

fabcross for エンジニアより転載)

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