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Raspberry Piを使った子ども用のお勉強PC「eduコン」、アーテックらが開発

eduコンを用いた学習のイメージ

アーテックが、バンダイ、エスリルと共同で子ども向け学習用情報端末「eduコン」を開発した。

eduコン本体 eduコン本体

eduコンはCPUに「Raspberry Pi Compute Module 3+ Lite」を採用。インタフェースにはGPIO、USBを備える。特徴的なのが7インチ1024×600ピクセルディスプレイの左右に備えたスティックキーと4つのボタンだ。携帯ゲーム機のように本体を持ちながら操作できる。ディスプレイはタッチパネル対応で、本体に収納可能なタッチペンも付属する。

OSや専用ソフトウェアは同梱のmicroSDカードにインストール済み。子ども向けには日本語IME、テキストエディタ(ふりがなパッド)、ペイントソフト、タイピングの練習ソフトを備える。大人向けとして、オフィスソフトウェアの「LibreOffice」、画像編集ソフトウェアの「GIMP」と「Inkscape」などがインストールされている。

プログラミング学習用に、Scratchロボットプログラミングソフト「Studuino」がインストールされているので、アーテックの「アーテックロボ」を別途用意すれば、それを使ったロボットプログラミングもできる。

学習向けの他にも同端末を使った入退室管理システムの構築も可能で、遠隔授業用端末としても活用できる。

eduコンは、2021年3月から5月にかけてクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でプロジェクトを実施し、3万3800~4万1600円で販売。支援金総額は目標の50万円に対して88万3310円を達成し、募集終了している。

eduコンの開発においては、アーテックがハードウェアの企画、開発、製造を、エスリルがソフトウェア開発を担った。バンダイは同梱するマンガ教材の企画、制作を担当した。

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