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ステッピングモーター8個をOSCで制御——ポノール・エクスペリメンツ、Arduino互換モータードライバー「STEP800」発売

ポノール・エクスペリメンツは、クリエイティブコーディング向けのモータードライバー「STEP800」を、スイッチサイエンスにて販売開始した。

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STEP800は最大8個までのステッピングモーターをEthernet経由で制御できるモータードライバーで、openFrameworks、Processing、Max、Unity、TouchDesignerなどのクリエイティブコーディング環境からOpen Sound Control(OSC)を使って制御できる。

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各言語に対応したサンプルファイルが用意されている。Arduino Zero互換のオープンソースハードウェアで、ファームウェアを自由に書き換えられる。LAN接続で、制御するSTEP800の台数を容易に増やすことができる。

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MCUはATSAMD21G18A、イーサネットコントローラーはW5500、ステッピングモータードライバーはL6470H。対応モーターはバイポーラ型ステッピングモーターで、入力電圧は9~32V、最大相電流は2A。

価格は2万9800円(税込)だ。オプションとして、センサー用ケーブルが用意されている。

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