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60秒以内にポジション変更できるティルトローター機がドバイのエアショーに登場

伊Leonardoは、2021年11月14日~18日にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催された「Dubai Airshow 2021」で、同社の革新的なティルトローター機「AW609」を初披露した。AW609は垂直離着陸(VTOL: Vertical Take-Off and Landing)できるヘリコプターの特性と飛行速度が速く航続距離が長い固定翼機の利点を併せ持ち、60秒以内で2つのローターのポジションを変えることができる。

ティルトローター機の特性を生かして多様な任務に就くことができ、旅客輸送から捜索救難、急患緊急搬送のような医療サービスまで対応可能だ。最高巡航速度は時速500km、最大航続距離は約1400km。燃料補助タンクを使うと2000km超にまで延伸できるという。

AW609は乗務員2名に乗客最大9人(標準座席)まで搭乗でき、積載重量は2721kg以上。ローター回転時で全長14.1メートル、全幅18.3メートル、全高は5.1メートル(VTOLモード)だ。飛行高度上限(国際標準大気)は7620メートル(2万5000フィート)に達する。

最新の合成ビジョンシステムと操縦可能な格納式着陸灯によりAW609は昼夜を問わず飛行でき、高度2万5000フィートを着氷が起きる条件下でも飛行可能であることから、悪天候にも左右されない特性を兼ね備えている。

fabcross for エンジニアより転載)

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