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ビットキー、スマートロック「bitlock」シリーズの小型新製品「bitlock MINI」など発売

bitlock MINIは、拡張アイテムを用いることでさまざまな開け方が実現可能

ビットキーが、スマートロック「bitlock」シリーズの新製品「bitlock MINI」と拡張アイテム3種類などを発売した。

bitlockは、住宅向けの「bitlock LITE」や、オフィス向けの「bitlock PRO」を展開しているスマートロックのシリーズだ。

今回発売したbitlock MINIは住宅向けの新製品で、従来のbitlock LITEと比較して縦に約24mm、横に約11mm小型化。重量も20%軽量化した。小型化によって小スペースで設置できるようになった。反対にドアとの接着面積は拡大し、強固な設置ができるようになった。

ドアの開閉を検知して設定した時間経過後に自動的にロックする「オートロック」機能や、居住者以外が訪問した際に一時的に入室してもらうためのデジタルキーを生成する「カギチケット」機能などを搭載する。

価格は、月額550円(税込、年額プランは年5980円)で初期費用は不要だ。本体サイズが109.7×53.5×56mmで、重量は196g。カラーはブラックまたはホワイトの2色展開だ。

bitlock MINIと拡張アイテム3種 bitlock MINIと拡張アイテム3種

今回同時に解錠方法を増やすことができる拡張アイテム「bitreader+」「bitlink」「bitbutton Card」の提供も開始した。bitreader+は、オフィスなどのドアの外側に設置し、暗証番号によるテンキー操作やICカードなどで解錠できるようにするアイテムだ。bitlinkはスマートロックをインターネット接続すための中継器だ。スマートロックの遠隔操作などが可能になる。Bitbutton Cardは、bitlock MINI専用のカード型リモコンだ。本体のボタンを押したり、bitreader+にかざしたりすることで鍵を解錠できる。価格はbitreader+が1万4990円、bitlinkが1万1990円、bitbutton Cardが4900円から(いずれも税込)となっている。

その他、本体と拡張アイテムを組み合わせたセット商品も販売している。

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