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オンライン注文した商品を届けてくれる完全自律走行型配送ロボット「Ottobots」 #CES2022

2022年1月5~7日(現地時間)にかけてアメリカのラスベガスとオンラインでハイブリッド開催された国際見本市「CES 2022」で、自律走行型配送ロボット「Ottobots」が展示された。アメリカのスタートアップOttonomyが開発したプロダクトだ。

Ottobots

Ottobotsは、当初、人手不足が深刻な小売業や飲食業を支援するために開発された。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、非接触による商品受け渡しの必要性から、自律走行型配送ロボットへの関心も高まっている。

Ottobots

Ottobotsを使ったサービスは、2021年末のホリデーシーズンに合わせて、シンシナティ/ノーザンケンタッキー国際空港(CVG)で本格運用が始まっている。同空港のコンコースBから出発する利用客は、アメリカ各地の空港で小売店やレストランを経営するParadies Lagardèreが運営する店舗TripAdvisor提供の軽食やスナック菓子、飲み物、旅行用品などを選び、オンラインで注文できる。注文した商品は、コンコース内にいる利用客の元までロボットが直接、安全に運んでくれる。

利用客のスマートフォンには注文のステータスとQRコードが送信される。Ottobotsの上部カバーにある読み取りカメラにQRコードをかざすとカバーが開き、内部の収納スペースから商品を取り出すことができる。

Ottobots

Ottobotsは、人ごみの中や予測不可能な環境でも、独自のナビゲーションテクノロジーにより安全かつスムーズに走行できる。同社は、ロボットによる空港内での非接触型完全自動配送サービスは世界初だとしている。

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