新しいものづくりがわかるメディア

RSS


人間のような多様な感情表現も——ヒューマノイドロボット「Ameca」

Engineered Arts/YouTube

ヒト型エンターテイメントロボットの設計と製造を手掛けるイギリスのEngineered Artsは、人間のように細やかな表情ができるヒューマノイドロボット「Ameca」を開発した。

2021年12月2日に公開された動画では、目を閉じていたAmecaが、急に目を覚ましたような動作をした後に、しげしげと自分の手を見つめたり、撮影しているカメラの存在に気付いて口を開けて驚くものの、最後は口角を上げて微笑みながら手を差し伸べたりなど、多彩で滑らかな動きと表情を見せている。

同社は、人のような人工知能(AI)には、人のような人工の体(AB:Artificial Body)が必要だと提唱している。Amecaは、AIと機械学習システムのテストと開発が可能な最新のヒト型ロボットであり、ヒューマンロボットインタラクション(HRI)に最適なプラットフォームとしている。

現時点では、顔や上半身は動かせるものの、歩くことはできない。しかし、ハードウェア、ソフトウェアともにアップグレードが容易なモジュール構造のため、いつか歩ける日が来るかもしれない。

Amecaは2022年1月、米ラスベガスで開催されるCES 2022に出品される予定だ。また、購入やレンタルにも応じるとのことだ。

fabcross for エンジニアより転載)

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 昔のマルスをイメージして、パタパタめくってピンを挿す「路線検索ガジェット」を作った
  2. 西和彦氏がM5Stack上で動作するMSX2のオリジナル公式エミュレーター「MSX 0 stack」を発表
  3. Raspberry Piと公式カメラを1つに——Raspberry Pi 2/3/4B対応ケース「PiShell 2」
  4. Creality製の光造形3Dプリンター「HALOT-ONE PLUS」、サンステラが発売
  5. 透かし彫刻磁器という古くからある芸術形式を3Dプリントし、目の見えない人も見える人も共有可能なデータ形式を作製
  6. 1.54インチ正方形LCD基板「Squary」——「RP2040」または「ESP-12E」を搭載
  7. LEGO、教育用プログラミングロボットシリーズ「マインドストーム」を2022年年内で販売終了
  8. 1970年代に開発された戦車シミュレーターをRaspberry Piでレストア
  9. 工学社が書籍「『Raspberry Pi』から広がる電子工作の世界」を発売
  10. 柔軟な構造の分散型波力発電装置が特許を取得——風に揺れる建物や自動車が走行する道路などからも発電できる可能性

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る