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iftinyがビルディングブロック型プログラミング教育教材を提供開始

iftinyは「micro:bit」に対応したビルディングブロック型プログラミング教育教材の提供を開始した。

同社はmicro:bit、ブロック、各種センサーモジュールを組み合わせ使用できる「ワールド オブ モジュール センサーキット」を販売している。今回提供を開始したのは同キットで使用できる日本語ドキュメントで、MakeCodeとPythonそれぞれ32コース(計64コース)の学習コースが用意されている。

MakeCodeとPython共通でベーシック、アドバンス、クリエイティブの3コースを用意。RGBライトモジュールやボタンモジュールなど(ベーシック)に加え、非常灯やカウンターチャイム、泥棒検知機(アドバンス)、さらには温湿度メーターやUFOキャッチャーなど(クリエイティブ)を製作可能だ。

日本語ドキュメントでは取扱説明書やブロック組み立て説明書(PDF形式)などの他に、センサーの仕様や結線方法、プログラミング方法等を記載したプログラミング説明書をウェブページ形式で公開する。ライブラリファイルやサーボ原点調整プログラム、サンプルプログラムなどは、GitHubからZIPファイル形式でまとめてダウンロード可能だ。

ワールド オブ モジュール センサーキットには、プロフェッショナルセンサー拡張ボードが1枚、ビルディングブロックサーボが2個、センサーモジュールが10個、ビルディングブロックパーツが300個が含まれる。あらかじめ21種類の製作例教材が用意されており、学習や製作が可能だ。センサーキットの価格は1万7100円で、日本語ドキュメントの公開に伴い、1700円引きとなる1万5400円で購入できる特別割引を実施する。

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