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東京都が「東京シェアオフィス墨田」をオープン──新しい働き方を実践するワークスペース

東京都墨田区のシェアオフィス「東京シェアオフィス墨田」が、2022年3月28日に新規オープンした。

同施設はテレワークなど新しい働き方を実践するため、東京都がモデル的に開設するシェアオフィスだ。コワーキングスペースやレンタルオフィス、会議室などを利用できる。

かつては繊維製品の試験場や創業支援施設として利用されてきた、築45年以上の建物をリノベーションして生まれた施設で、廃材をアップサイクルした照明や木材の廃材を生かした机など、環境負荷低減にも配慮している。

通信環境が整備されたワーキングスペースはフリーアドレス制。用途に応じて什器を組み換えられ、時間単位での利用や出張、テレワークなど、利用目的に応じてさまざまな形で活用できる。

集中して働きたい人のために、吸音素材の壁に囲まれた半個室のブース(ソロワークブース)も用意。どちらも利用料金は30分165円(以下、価格は全て税込み)だ。

企業のサテライトオフィス利用や、プロジェクト内での利用を想定したレンタルオフィスは利用可能人数が3名の部屋が4室。価格は月額1万5400円で、最大3カ月の契約が可能だ。利用には賃貸借契約が必要となる。

会議室は6名用を3部屋、8名用を1部屋、15名用を1部屋用意。利用料金は6名用と8名用は1時間当たり1430円、15名用は3520円となる。

その他、4K品質の映像をオンライン配信できるスタジオや、3Dプリンターや工具を配備した工房(6席)も用意している。

利用者専用Wi-Fiやパントリー、複合機やロッカーを利用できるほか、延長コードなどの備品レンタルも行っている。駐輪場や更衣室も用意されており、自転車やランニングでの来館にも対応するなど、多様なワークスタイルに対応した環境を整えている。なお、利用には会員登録と専用ページからの予約が必要となる。

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