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スタックしなくても複数のRaspberry Pi HATをワイヤレス制御できる「PiSquare」

Raspberry Piのマイクロコントローラー「RP2040」やWi-Fiモジュール「ESP8266」などを搭載し、複数のRaspberry Pi HATをワイヤレスコントロールできる「PiSquare」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

PiSquareは、Raspberry Piにスタックしなくても、必要なHATを必要な数だけ制御できるソリューション。通信にはソケットプログラミングを利用する。

PiSquare

RP2040やESP8266の他に、0.91インチOLEDディスプレイ、USB-Cポート、16Mbitフラッシュメモリ、40ピンGPIOを搭載している。GPIOはRaspberry Piと同じピン配置なので使いやすい。大きさは56×65mmだ。

Raspberry PiまたはPiSqaureをサーバーとし、HATを搭載した複数のPiSquareをクライアントとしてワイヤレス制御できるほか、スマートフォンから制御することもできる。

PiSquare

類似品の「PiStack」と比較して、UARTやSPIといった同じ通信インタフェースを持つHATも同時に複数制御できることを利点として挙げている。世界的な半導体不足はRaspberry Piの供給数と価格にも影響しており、こうした問題にも対処するとしている。

PiSquare

PiSquareのキャンペーン価格は14ポンド(約2300円)。ブレッドボードやPIRセンサー、LED、ジャンパーワイヤーなどをセットにした「PiSquare Starter Kit」も用意されており、価格は25ポンド(約4100円)だ。出荷は2022年6月の予定で、日本への送料は15ポンド(約2400円)となっている。

PiSquareは、2022年5月2日までクラウドファンディングを実施中。2022年4月12日時点で、目標額500ポンド(約8万1000円)の26倍を上回る約1万3000ポンド(約220万円)を集めている。

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