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Raspberry Piを使って往年のMacのようなデスクトップを再現した「SystemSix」

レトロなClassic Mac OS風インターフェースを再現したガジェット「SystemSix」がRaspberry Pi公式ブログで紹介された。

SystemSixは、天気予報や月齢、カレンダーに登録した予定を電子ペーパーディスプレイで表示する卓上カレンダーだ。開発者のJohn Calhoun氏が初めて入手したApple製品はMacintosh Plusで、SystemSixのモノクロディスプレイに表示されるインターフェースは、1980年代のMacintosh機で使用されていたオペレーティングシステムを模倣して開発されたようだ。

SystemSix

直近6件の予定を表示できるほか、緯度と経度を設定するとその地域の天気予報を表示できる。また、ごみ回収の曜日を設定すると、その曜日の前日にゴミ箱アイコンの表示が変わる。ゴミ箱の側面がふくらんだアイコンになり、翌日がごみ回収日であることをリマインドしてくれる。月齢表示についてはレトロなClassic Mac OS風表示にするため、各月齢の写真にディザリング処理を施している。

制御基盤にはRaspberry Pi 3 Model Bを、ディスプレイにはWaveshareの5.83インチ電子ペーパーディスプレイを採用。ソースコードはPythonで作成されており、GitHubで公開されている。インストール手順の詳細等もGitHubに掲載されている。

SystemSix

画面の頻繁なリフレッシュを抑えるため、ディスプレイの更新回数を減らす工夫もなされている。大幅な更新は、真夜中、朝(初期設定は午前4時5分)、夕方(初期設定は午後5時5分)に実行される。その他にも午前中は1時間ごとに天気予報や予定表示の更新を試みるが、前回更新が失敗していた場合のみ更新する仕組みだ。また、夕方の更新時には、月齢画像表示とカレンダーに登録された翌日の予定への表示更新が実行される。

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