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シリアル通信を使いこなす——I2C/UARTインターフェース拡張チップ「Serial Wombat 18AB」

I2C/UARTインターフェース拡張チップ「Serial Wombat 18AB」がKickstarterに登場し、人気を集めている。さまざまなプラットフォームでシリアル通信(I2C、UART)対応デバイスとの接続と制御をサポートする。

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Serial Wombat 18ABは、16ビットマイコン「PIC24FJ256GA702」をベースにシリアル通信周りを制御するカスタムファームウェアを実装した拡張チップ。ファームウェアはCとアセンブリコードで構成され、チップの能力を最大限に高めることで、複数のデバイスの同時制御が可能だ。デバイス制御には面倒なプログラミング不要で、I2Cのペリフェラルデバイスのような扱いが可能だ。

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豊富なインターフェースを搭載しており、ピンの動作モードは、GPIO、アナログ入力(12ビット、最大9チャンネル)、PWM出力(最大:高性能×6、中性能×12)、ボタンデバウンス(最大18同時)、サーボ出力(最大18同時、サブマイクロ秒精度、高周波アップデートサーボ)、パルス/周波数/デューティサイクル計測(17uS解像度)などの設定ができる。各モードのドキュメントやチュートリアルは、GitHubに公開している。

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Serial Wombat 18ABは、今なら2セットを数量限定早割価格15ドル(約1900円)で提供する。セット内容は、チップ×2、PCB×2、ピン番号チップデカール×2、コンデンサ(10uF)×2、コンデンサ(100nF)×4、抵抗器(10k 1/4W)×3、ヘッダーピン×4、クイックレファレンスカードとなっている。2022年6月の出荷を予定しているが、今のところアメリカ国内のみ対応する。

Serial Wombat 18ABは2022年5月11日までクラウドファンディングを実施する。4月28日時点で、2034ドル(約26万円)の目標額を上回る約6400ドル(約84万円)を集めている。

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