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イフティニー、micro:bitの新しいバージョンV2.2の提供を開始

micro:bit V2.21

イフティニー(iftiny)は、micro:bitの新しいバージョンV2.2の提供を開始した。

2020年にマイクやスピーカーなどの新機能を備えたmicro:bit V2が発表されたが、世界的な半導体不足により、増える需要に対して供給できない状況が続いている。一部の半導体チップを変更し、生産状況の改善を図るため、V2.2にバージョンアップし、日本国内においては、技術基準適合証明(技適)を受けたV2.21の販売を開始した。

変更箇所は、USB通信などで利用するインターフェースプロセッサーの変更、背面に新しいバージョン(V2.21)の表記、V2.2専用のファームウェアなどで、利用方法、機能、動作に変更はないという。

micro:bitのV1、V2.0、V2.2はそれぞれ異なるファームウェアを利用するため、ファームウェア更新には注意が必要だ。詳細は、本記事末の関連情報に掲載した、更新方法に関するページをご覧いただきたい。

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