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DMM.make 3Dプリント、新たな光造形樹脂5種類の受託造形を開始

DMMは、DMM.make 3Dプリント事業において、5種類の新しい光造形樹脂(レジン)の取り扱いを開始した。

DMM.make 3Dプリントでは、現在までに23種類の素材を取り扱っていたが、今回追加する「エコノミー」、耐久性、耐熱性といった機能性を向上させた「タフ」/「透明」の3タイプ5種類の光造形樹脂は、従来品の50~70%OFFの価格におさえている。価格をおさえた分、表面の高精細さや滑らかさは既存品と比べてやや劣るため、用途によって使い分けが必要となるという。

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エコノミーのResin A1は、同社取り扱い材料の中で最も安価な素材だ。製品の構造・外観検証に適しているが、組み立ては推奨していない。カラーはライトイエロー。1cm3あたり50円~。

Resin A2は、ABSライクで適度な粘り強さを持ち、軽度の耐水性も備える。耐水性を求められる製品の構造・外観検証に適しているが、組み立ては推奨していない。カラーはホワイト。1cm3あたり70円~。

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タフのResin A1 Proは、タフレジンの中で最も安価な光造形樹脂材だ。製品の組み立ても可能な耐久性を有し、耐水性も兼ね備える。カラーはライトイエロー。1cm3あたり50円~。

Resin T1は、Resin A1 proの上位版で、より耐久性を増した素材だ。製品の組み立てに加え、バックルやタッピングも可能だ。カラーはホワイト。1cm3あたり70円~。

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透明のResin C1は、耐水性を持った透明の光造形樹脂材だ。 複雑な内部構造を可視化するデモ用など使用できる。1cm3あたり130円~。

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