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ものづくりの面白さを伝える——偕成社、「ものづくりっておもしろい! おもちゃから乗り物まで」発刊

偕成社が刊行する小学生向けノンフィクションシリーズ「みんなの研究」から、ものづくりの面白さを伝える「ものづくりっておもしろい! おもちゃから乗り物まで」が発売される。

著者はfabcrossでも執筆している、ものづくり系ライターの小林竜太氏。自動車メーカーに勤めるかたわら、ロボットやモビリティなどを自作するIoTエンジニアだが、今まで作ってきた作品を紹介しながら小学生にもわかるよう、ものづくりの面白さを伝えている。

紹介するのはみんなで楽しく使えるアルコール消毒器や魔法のじゅうたんなど。さらに、どうすれば自分の作りたいものが見つかるのか、どうやればものづくりを続けていけるのかなどの疑問にも答える。

本文は2色刷りで、図解や写真などを豊富に掲載し、文字も読みやすさを考えて大きめのフォントにし、小学校5年生以上の漢字にはふりがなをつけている。米村知倫氏のイラストで208ページ。価格は1500円(税別)で、2022年8月中旬刊行予定 だ。

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