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海外出張しても夕食には帰宅——マッハ9のスペースプレーン「Stargazer」のコンセプトを発表

Venus Aerospace/Vimeo

スタートアップの米Venus Aerospaceは2022年6月7日、マッハ9で飛行する極超音速スペースプレーン「Stargazer」のコンセプト動画を公開した。

2020年に設立した同社は、ベンチャーキャピタルおよび政府から総額3300万ドル(約46億円)以上の融資を受けて、マッハ9の極超音速ドローンとスペースプレーンの開発中だ。航空宇宙や軍事、研究開発の専門家が結集し、ゼロエミッションの次世代型ロケットエンジン、革新的な形状の機体、先進の冷却システムの3項目に注力している。

これらの課題を解決すれば、既存の設備とスペースポートを利用して離着陸可能になり、世界の各都市を1時間で結べるという。昼間どこに出かけていても「夕食は家で(HOME FOR DINNER)」とれるようになるかもしれない。

既に技術実証用のエンジンの設計と製造が完了し、極超音速風洞および推進テスト施設で主要な実験を実施した。ヒューストンにあるスペースポートで、地上試験に向けた取り組みが始まっており、2023年には試験用ドローンを使った亜音速および超音速飛行試験を開始する予定だ。

fabcross for エンジニアより転載)

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