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10Wレーザーでパワフル加工——Creality、レーザーカッター「CR-Laser Falcon」を発表

Crealityは、10Wのレーザーモジュールを搭載したレーザーカッター/彫刻機「CR-Laser Falcon」を発表した。公式サイトでは519ドル(約7万2000円)で販売しており、2022年8月31日まで割引価格で提供する。

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CR-Laser Falconは、10Wの高出力レーザーを使い、さまざまな素材をパワフルに加工できるレーザー加工機。進化したLD+FAC+Cレンズ技術を採用することで焦点を0.06mmに圧縮し、鋭く深いカット加工と、クリーンな彫刻加工を施す。

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同社が3Dプリンターの開発、製造で培ってきたノウハウを活かし、動作の安定性を高める丈夫な筐体と機構、モーターの精密な制御技術などを採用。0.06mmの高い精度で、12mmのウッドボードのワンパスカットや、ステンレス鋼などの硬い材質への彫刻加工ができる。ワークエリアは400×415mmと大きく、オプションで本体全体を持ち上げるライザーも用意しており、高さ約150mmのギターやスケートボードなどへの彫刻も可能だ。

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操作はオンライン/オフラインに対応し、オフライン時にはTFカードでファイルを読み込み、本体のボタン1つでプレビュー、スタート、一時停止、運転ストップの操作が可能。レーザーヘッドカバーやエラーの検知アラート、自動運転停止など、充実した安全機能を搭載する。他にも、ビルドイン水平器や、3ステップの簡単フォーカス、素材の測定や位置決め用のスケールを軸方向に配置するなど、高いユーザビリティも備える。

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