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IoTブロック「MESH」、通信関連の技術仕様を公開——Pythonなどで制御可能に

ソニーマーケティングは、IoTブロック「MESH」の通信に関する技術仕様を公開した。従来はMESHブロックと連携するMESHアプリを利用してプログラミングする必要があったが、JavascriptやPythonなどのテキストプログラミング言語で制御できるようになる。

MESHは温度センサーや人感センサーなどの機能を有する各ブロックと身近な製品を組み合わせることで、IoTの機能を手軽に導入できるプログラミングツール。「人が通過したらスマートフォンにメッセージを送る」「温度や湿度を計測して自動的に記録をする」といった機能を持たせることができる。

今回公開された技術仕様を活用すれば、MESHブロックと直接連携するモバイルアプリの開発や、MESHブロックのセンサーと連携するデジタルサイネージなどのシステム開発、センサーを活用したプログラミングの習得やプロトタイピングに役立てることができるという。

MESHの通信仕様の詳細は、こちらのページから確認できる。

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