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太陽光で焼印をつける——ハンディ彫刻機「Febo Solar Engraver」

凸レンズで太陽光を1点に集中させて、木、コルク、革などの素材表面に焼印を付ける彫刻機「Febo Solar Engraver」がMakuakeに登場した。

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Feboは、虫メガネのように凸レンズで太陽光を集光し、さまざまなものに焼印をつけることができる彫刻器。電源不要で、対象の形や大きさに制限はないとしている。

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刻印する素材の表面を傾けFeboを太陽に対して直角に保ち、レンズが太陽光を焦点に集めるようにして使用する。

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本体サイズは62×62×62mm、重さ70g。半円形の木製構造のボディは、イタリアから調達した高品質な無垢材から、職人の手によって作られているという。

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好きなデザインを描く以外にも利用できるテンプレートは、80×80×1mmの木材パルプ製の厚紙で、5つのカテゴリーで全36種類用意されている。

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Feboスターターパックのセット内容は、Febo、ゴーグル、コットンバッグ、テンプレート(アルファベット6枚)、日本語説明書。予定販売価格は9500円だ。

リターンは、Feboスターターパックが30%OFFの6650円(価格は全て税込)で購入できるプランなどが用意されている。Makuakeのプロジェクトの目標金額は30万円。2022年11月24日時点で、約130万円の支援を集めている。商品の発送は2023年3月の予定だ。

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