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DMM.make 3Dプリント、フルカラーアクリル素材の受託製造を開始

DMM.comは、DMM.make 3Dプリント事業にてフルカラーアクリル素材の受託製造を開始した。

フルカラーアクリル素材は、オパックカラーのVeroUltraを使用し、フルカラーで造形できる素材だ。旧来のマルチマテリアルよりも色の再現性が向上し、磨きなどの後加工でツヤを出すこともできるという。モックアップやフィギュア、アクセサリー、什器などの試作品から完成品まで製作可能。一般的なコストの3分の1程度の価格設定だとうたっている。中空構造も可能だが、モデルの構造によっては製造できない場合もある。最小肉厚は1mm、ただし色の再現性のために表面厚さは2mm以上を推奨している。

造形可能な最大サイズは490×390×200mmで、注文日から発送までの目安は9~15日だ。フルカラーアクリル素材の初回注文について、造形費用50%OFFのキャンペーンを実施している。ただし、法人名義で2023年2月28日までの成約が条件となる。

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