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本体もゲームもDIY——ビジュアルプログラミングできるレトロゲーム機「Nibble」

アイランド・ドリームは、本体もゲームもDIYできるレトロゲーム機「Nibble(ニブル)」の先行予約販売を、Makuakeにて2022年11月27日に開始した。

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クロアチアのCircuitMessによるNibbleは、自作できるオープンソースの携帯型ゲーム機だ。あらかじめ3つのレトロなミニゲームがインストールされている。

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プログラミングは、Circuit Blocks(Circuit Blocks C++)、Arduino IDE、VS Code(C++)が用意されている。Circuit Blocksは、子どもでも覚えやすい積み木のようにブロックを重ねてプログラミングできる、Scratchベースのプログラミング言語だ。

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32bitマイコンと1.44インチフルカラーTFT液晶を搭載し、製品サイズは125.5×52×29mm、質量は約130g(電池込み)。はんだごてとドライバーだけを使って組み立てられる。9歳の子どもでも、2時間で作れるという。

構成部品は、アクリルケース、電池ケース、液晶パネル、メイン基板、取付部品、マイクロUSBケーブル、電池、はんだ、プラスドライバーなどで、はんだごては付属していない。

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Makuakeでは、販売予定価格の25%オフとなる2万700円で購入できるプランなどを用意している。

Makuakeでの目標額は10万円で、プロジェクトはAll in型で2023年1月16日まで。製品発送は2023年6月の予定だ。

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