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「UltiMaker」シリーズ3Dプリンターの上位モデルが発売

S7

Bruleが、UltiMaker製デスクトップ3Dプリンター「UltiMaker」シリーズの上位モデル「S7」「S7 Pro Bundle」を発売した。

同モデルは、ガラスファイバーやカーボンファイバーなどの複合材料に対応したFFF(熱溶解積層)方式3Dプリンターだ。誘導センサー対応のベッドレベリングによって、ファーストレイヤーの造形品質を向上。エアマネージャーによって造形物を最適な温度に維持する。フィラメント不足時やプリントヘッド目詰まり時には自動的にアラートが上がる。

S7 Pro Bundle S7 Pro Bundle

260種類以上のフィラメントに対応し、PEIコーティングされたプレートを採用することでパーツの接着や除去が容易なのも特徴だ。S7 Pro Bundleは6つの材料スロットを搭載しており、複数素材の利用や連続プリントができる。

造形サイズは330×240×300mmで、レイヤー解像度は20~600μm(ノズル口径による)、XYZ解像度は2.5~6.9μm、造形速度は毎秒24mm3だ。

価格はS7が139万9000円、S7 Pro Bundleが179万9000円(いずれも税込)で、同社オンラインショップにて販売中だ。

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