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DMM.make 3Dプリント「部品表データ一括解析サービス ~製造業の工法をまるっと最適化~」を提供開始

DMMはDMM.make 3Dプリント事業において、「部品表データ一括解析サービス ~製造業の工法をまるっと最適化~」の提供を2023年1月27日に開始した。

同サービスはメーカーが保有する複数の部品データを一括で解析し、3Dプリント出力によって製造コストと時間を効率化するもの。3Dプリントで最適化できるパーツを見える化し、その後の造形出力までをワンストップで提供する。

依頼側は3Dデータを提出するだけで、3Dプリントで最適化できる部品を把握できる点がメリットだ。分析から提案、納品までは最短10営業日と短納期にも対応する。なお、データ解析については当面無料だが造形は有料となる。

DMM.make 3Dプリントは2013年のサービス開始以降、20万人を超える個人/法人ユーザーに3Dプリントの受託造形サービスを提供している。今後は同サービスを提供することで、特に昨今増加している法人ユーザーの3Dプリントの利用における人員、専門性の課題解決を目指す。

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