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350℃対応の高温ホットエンドが付属——FFF方式3Dプリンター「HYPER-S」

造形サイズ300×300×400mmのFFF方式3Dプリンター「HYPER-S」が、Makuakeでクラウドファンディングを開始した。

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同3DプリンターはMixware製で、標準品のホットエンドに加えて350℃まで対応する高温ホットエンドが付属しており、交換することでナイロンやカーボンファイバー、グラスファイバー、強化LA/ABS PA-CF、PA-GF、PET-CF、PET-GFなど多くの素材に対応する。フィラメント切れやノズルの詰まりを自動検知するマテリアル検出装置も備える。

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また、造形テーブルの高さを自動調整する独自の保護システムを備えた圧縮スイッチにより、安定した印刷が可能だ。積層ピッチは50~300μmで印刷速度が250mm/s。本体サイズは660×610×310mmで重量が13kgだ。

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支援およびリターンは、【超早割】3DプリンターHYPER-S×1(9万9000円)、【早割】3DプリンターHYPER-S×1(10万6500円、いずれも税込)などが用意されている。

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プロジェクト目標金額は50万円で、2023年3月20日までAll-in型での支援を募集している。

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