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筋電図波形をアナログ出力できる、リスト型筋電図センサーATOMユニットが販売

スイッチサイエンスが、筋電図波形をアナログ出力できる「リスト筋電図センサATOMユニット–WRIST-EMGATOM01」を販売している。

同製品は、M5ATOM Liteに組み合わせてユニット下部の電極ピンを計測する筋に載せ、筋電図(EMG:ElectroMyoGraphy)波形をアナログ出力するアンプユニットだ。

電極は裏側の内蔵ピン(金メッキ)2対で、電極ピンを利用するため高価なディスポ電極を必要とせず、筋電図波形の出力が可能な点がメリットだ。また、M5ATOM LiteおよびATOM S3、ATOM S3 Lite用コネクターが装着済みで、ATOM S3を使用することで、装着してすぐに液晶画面で筋電図波形を確認できる。

同製品のケースサイズは51×38×13mmで、PH-2コネクターの3.7V~5V電源入力に電池/LiPoバッテリーで駆動する。

リスト筋電図センサATOMユニット–WRIST-EMGATOM01の開発者は「のるLAB」氏。スイッチサイエンスの委託販売で、価格は7000円(税込)だ。

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