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ミニチュア温室で仕組みを学ぼう——スマートグリーンハウス学習キット「Smart Greenhouse Model」

スマートグリーンハウス学習キット「Smart Greenhouse Model」がKickstarterに登場し、人気を集めている。FPGAボード「STEPFPGA」をはじめ、学習者向けプロダクトを開発しているカナダのEVO-IN-MOTIONによるプロジェクトだ。

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Smart Greenhouse Modelは、ミニチュア温室を組み立てられるキットで、実際に動かして仕組みを学ぶことができる。植物に手動で水やりをするだけのシンプルなものから、電子制御で最適な環境を保つシステム構築できるものまで用意している。

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もっともシンプルな「Basic Greenhouse Model」は子どもや初心者向けで、ガーデニングを実際に楽しむことができる。グリーンハウスと灌漑メカニズムがキットとなっており、30分以内で組み立てられるとしている。組み立て後の大きさは355×235×280mmで、グリーンハウスの上に設置したタンクに水を入れると、ハウス内の複数の栽培ポットに水が供給される。アクセサリーとして、生分解性ペーパーポット×8、木製タグ、ミニショベル、ウォータードロッパーを提供する。

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より高度な電子制御ができる「Smart Greenhouse Kit」はBasic Greenhouse Modelに加え、各種センサーやヒーター、電子部品などがセットになっている。組み立てや配線方法を詳しく解説する印刷版インストラクションを提供する予定で、電子制御による水やりや照明システム、温湿度コントロールの実装が可能になる。

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Smart Greenhouse Kitを完成させるためには、電源と測定器、ファンクションジェネレーター、オシロスコープが必要になる。自前で用意できない人向けに、同社が提供するハードウェアパッケージ「Lab-On-The-Go」の提供も可能だ。

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Basic Greenhouse Modelは69カナダドル(約6700円)、Smart Greenhouse Kitは159カナダドル(約1万5500円)で提供する。出荷は2023年4月の予定で、日本への送料は20カナダドル(約1900円)からだ。2023年4月8日までクラウドファンディングを実施しており、3月30日時点で3500カナダドル(約34万円)の目標額を上回る約1万カナダドル(約100万円)を集めている。

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