新しいものづくりがわかるメディア

RSS


「たのしいmicro:bitコンテスト2023」の開催をスイッチエデュケーションとオライリー・ジャパンが発表

スイッチエデュケーションとオライリー・ジャパンはmicro:bitを使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト2023」の開催を2023年4月27日に発表した。

同コンテストは、今年で6回目を迎えるものづくりコンテストだ。「作って楽しむ」をテーマに、子どもから大人まで広く参加できる。

作品の条件はmicro:bitを使った作品であること。プログラミング環境(ブロックエディタ、MicroPython、Scratchなど)は問わない。センサーなどの部品、Raspberry Piなど他のボードの付加も自由で、Maker Faire Tokyoの出展ガイドラインに合致していれば、筐体に使う素材(ダンボール、ブロック、3Dプリンターで作ったパーツなど)も不問だ。

審査評価項目は例年と同様で、着想がユニークであるかどうか、ものづくりの楽しさを感じられるかどうか、みんなを楽しませるものであるかどうか、プレゼンテーションに工夫がなされているかどうか、の4項目となる。

詳細の公開、募集開始は2023年6月16日を予定。作品応募受付期間は同年8月28日まで、1次審査は9月上旬以降、決勝大会は10月上旬をそれぞれ予定しており、受賞結果は10月14日または15日に開催予定の「Maker Faire Tokyo 2023」で発表する。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 2000年間「不可能」だったピタゴラスの定理の解法を高校生が発見
  2. ラズパイをESP32でエミュレート——Raspberry Pi互換ボード「ESP32-Pi」
  3. 特集は「ラズパイPicoで1500行 ゼロから作るOS」——CQ出版が「Interface 2023年7月号」を発売
  4. 土日で完成! 趣味のラズパイ ラズパイを使ってデジタル時計を作る
  5. 初心者でも簡単にコードが弾ける————コンパクトなコードマシン「AKT-0.1」
  6. 見た目は天然木材そのまま——IFTTT対応のスマートホームデバイス「mui」
  7. 心臓部はラズパイCM4——オープンソースのハンドヘルドPC「Decktility」
  8. ラズパイでレトロゲーム機を——コーラ缶サイズのミニチュアアーケードゲーム機を制作
  9. カーボンに標準対応する3DプリンターBambu Lab「X1-Carbon」など国内発売開始
  10. 趣味から仕事まで使える!Raspberry Pi(ラズパイ)の使い方とオススメキット

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る