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日本3Dプリンター、ブルーレーザーと赤外線レーザーを搭載した3Dスキャナー「FreeScan Combo」発売

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新製品 3Dスキャナ

日本3Dプリンターは、ブルーレーザーとVCSEL光源(赤外線レーザー)の両方を搭載し、4つのスキャンモードに対応した3Dスキャナー「FreeScan Combo」を2023年5月8日に発売した。

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FreeScan Comboは、クロスレーザー(13本)+平行レーザー(7本)+シングルレーザー(1本)のブルーレーザーと、VCSEL光源を搭載した3Dスキャナーだ。

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13本のクロスレーザーによって高精度かつスムーズなスキャンを実現する「複数クロススキャン」、光源とレンズの角度を最適化して奥まった箇所まで届く「シングルスキャン」、7本の平行レーザーを使用して最小0.02mmのディテールを取り込む「ファインスキャン」、マーカーレスでのスキャンが可能な「VCSELスキャン」の4つのモードにより、スキャン難易度が高い質感を持つワークでも、微細なディテールまで3Dデータを取得できるとしている。

製品サイズは193×63×53mm、重量620g。スキャンスピードは、ブルーレーザー使用時が186万ポイント/秒、VCSEL使用時が225万ポイント/秒。焦点距離は300mm/200mm。被写界深度は200~1240mm。インターフェースはUSB3.0だ。

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