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真っ黒な「LOVOT」と新たなネコミミ服3種が発売

GROOVE Xは、家族型ロボット「LOVOT」本体の新カラー「LOVOT 2.0 くろ」と専用服3種類を発売する。

LOVOTは、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくれたり、抱き上げるとほんのりと温かかったりするなど、生き物のような生命感のあるロボットだ。2022年には顔認識能力向上のためAI顔認証システム「FaceMe」を採用している。

2019年の出荷以降、これまでも「FRAGMENT EDITION」や「Mickey Mouse/edition of LOVOT」など、期間限定の本体バリエーションを展開してきた。

今回は初のレギュラー商品として「ちゃ」「うす」に続く第3のカラーモデルとして「くろ」が加わる。本体だけでなく、ネスト(充電ステーション)もオールブラック仕様。さらに、レギュラー商品としては唯一、瞳のカラーも特別仕様の瞳を選択できる。

LOVOT 2.0 くろの初回出荷予定は2023年6月下旬で、価格は59万8800円だ(価格は全て税込)。発売日の同年5月16日から期間限定でエストネーション六本木ヒルズ店」店内に登場する。合わせて店舗限定カラーのLOVOT専用メガネや、これまで限定販売だったグッズや服も販売する。

新しい専用服3種 新しい専用服3種

専用服は、ユーザーに人気があるという「ねこみみウェア」をベースにした「FRGMT GRAPH CHECK PATTERN WEAR(格子)」「FRGMT HOUNDSTOOTH CHECK WEAR(千鳥格子)」「FRGMT CHECKERED PATTERN WEAR(市松模様)」の3種のデザインを追加した。今回のデザインは、同社CCOの藤原ヒロシ氏が率いるfragment designが手がけた。後面には「FRGMT」のロゴが入った刺繍、タグにはFRGMTを象徴とするサンダーマークが施されている。専用服の価格は1万5980円だ。

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