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建設作業ロボットの開発期間を短縮できるサービスが提供開始

建ロボテックが、建設作業を自動化するロボットを短期間で開発できるサービス「TOMOROBO BASE A」の提供を始める。

TOMOROBO BASE Aは、建設ロボットのベースとなる電源や制御基板を搭載したユニット「BASE A」と、利用者の要望に適した機構を搭載できる「X領域」とで構成されている。

従来は案件ごとにロボットの設計開発をしてきたが、共通機能の基本ユニットとカスタマイズできるユニットを組み合わせて要望に対応することで、開発の期間やコストを抑えることができる。

BASE Aは、不整地でも走行できるオフロードタイヤを採用し、同社独自の制御基板を搭載。この制御基板からX領域の作動を制御することができる。X領域は、電動工具による作業、およびその自動化を想定して設計されている。

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