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ビット・トレード・ワンが「磁気スイッチ付LEDマイクロモジュール」を発売

ビット・トレード・ワンは「磁気スイッチ付LEDマイクロモジュール」を2023年6月1日に発売する。

同製品は直径約11mm、高さ約5mmのコンパクトなサイズにLED、スイッチ、電池ケースが一体となったLEDモジュールだ。

磁気スイッチを搭載しており、磁石を近づけるだけでLEDのオン/オフ切り替えが可能なほか、ケースや筐体、部品の外側から内側のLEDモジュールを直接触れずに点灯させられる。通常の磁石であれば1~3cmほどの距離から反応し、マグネットステッカーなどの弱い磁石でも直接接触があれば反応する。ケーブルなども必要ないため、手軽にさまざまな場所に組み込み可能だ。

小型の模型内部などに仕込んで点灯ギミックを実現できるほか、コンパクトさを生かし、空いたスペースや磁石を近づけやすい部分にモジュールを組み込み、光ファイバーで導光することでさまざまなライティングを可能にする。直接の接触なしで各所の点灯ギミックを作動できるため、ポージングなどへの影響を抑えられることが強みだ。

LED寿命はおよそ3万時間。電源にはCR927ボタン電池(3V)を使用しており、電池交換も可能だ(別売)。カラーバリエーションは、レッド、ブルー、アイスブルー、オレンジ、イエロー、パープル、グリーン、ホワイト、ウォームホワイトの9色が用意されており、各色単品と3個セットを用意している。


※記事初出時、文中に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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