SK本舗では、今回の予約注文の早期購入特典としてレジンやフィラメントをプレゼントするほか、延長保証サービスに加入することでSK10K水洗いレジン500g、SK本舗FFFプリンター用フィラメント（PLA、マット色1kg）のいずれかを追加で贈呈するキャンペーンを実施している。

Neptune 4／Neptune 4 Proは300℃の高温度ノズル、オートベッドレベリングが特徴のFFF方式3Dプリンターだ。Klipperファームウェアと4コアの高速プロセッサーにより、最大500mm／秒の速度で出力できる。

Neptune 4 Proには追加機能として、独立したセグメントヒートベッドが搭載され、ホットベッドオーバーヒート保護スイッチも備えている。LEDライトも搭載されており、暗い環境でもモデルの出力を観察できる。

両モデル共通で本体サイズは475×445×515mm、出力可能サイズは225×225×265mm。ノズル径は0.4mm、対応フィラメント径は1.75mmで、PLA、ABS、TPU、PETG、ウッド、マーブル、ナイロンなどのフィラメントに対応している。価格はNeptune 4が3万8000円、Neptune 4 Proが4万4000円だ（価格は全て税込）。

Mars 4／Mars 4 Ultraは7インチ9KモノクロLCDを搭載した光造形式3Dプリンターだ。XY解像度は18μm（8520×4320ピクセル）で、モノクロLCDの下に隠された36個のLEDからなるCOB光源により、モデルの細部まで鮮明に出力が可能だ。 また、Mars 4 Ultraは転送速度6～10Mbpsの高速Wi-Fi接続に対応。さらにフレネルコリメートレンズの採用により、ビルドエリア全体に均一な硬化光が照射され、滑らかで均一な仕上がりを実現できる。価格はMars 4が3万8000円、Mars 4 Ultraが4万4000円だ。

Saturn3／Saturn3 Ultraは10インチ12KモノクロLCDスクリーンを搭載していることが特徴の光造形式3Dプリンターだ。最大70mm／時の出力速度で、高精細なモデルを出力できる。出力可能サイズは218.88×122.88×260mmで、大きなモデルの一括出力や、小さなパーツの同時出力にも対応する。 Saturn3 Ultraには片面がつや消し、もう片面が平坦なACFリリースフィルムを採用しており、ELEGOO FASTレジンの樹脂と組み合わせることで、最大150mm／時で出力できる。価格はSarutn3が6万9000円、Saturn3 Ultraが7万8000円だ。