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自動運転するモノレールキット——タミヤ、楽しい工作シリーズ「モノレール工作セット」発売

タミヤは、楽しい工作シリーズ「モノレール工作セット」を2023年7月15日ごろに発売する。

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モノレール工作セットは、都市の交通システムとして活躍するモノレールの工作セットだ。1本のレールの両端に設置したストッパーに切り替えレバーが当たるとギアの位置が変わってタイヤが逆回し、自動的に往復運転する。

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レールの上を走行する跨座式(こざしき)と、レールにつり下がる懸垂式(けんすいしき)のどちらでも制作できる。なお、懸垂式とするためには、別売のユニバーサルプレートなどで台を作る必要がある。

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車体はライトスモークのギヤボックスを搭載した先頭車両と、電池ボックスを乗せた後方車両の2両編成だ。必要な部品はすべてセットされ、はめ込みとビス止めで簡単に作れる。長さ210㎜の直線レール2本と、ボディ用ホワイト紙2枚が付属し、単4形電池1本が別途必要となる、価格は2640円(税込)だ。

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プリントアウトして、ボール紙など厚手の紙に張り付けて組み立てできるペーパークラフトがダウンロードできるサービスも提供される。

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モノレール工作用レールセットは、レール増設パーツのカーブユニバーサルアームと、アーム同士を繋げられるレールスタンドがセットになったものだ。このレールセットのみでも周回できるコースを作ることが可能で、モノレール工作に入っているロングユニバーサルアームと組み合わせもできる。

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セット内容は、R100アーム×4本、R50アーム×4本、ストッパー付き支柱×2個、連結用支柱×8個、3×8㎜タッピングビス×20本。価格は770円(税込)だ。

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