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DMM.make 3Dプリントが「法人受発注サービスβ版」の提供を開始

DMM.make 3Dプリントは「法人受発注サービスβ版」の提供を2023年6月14日に開始した。

同サービスでは3Dデータを同サービスにアップロードすることで、3Dの自動見積りや素材選択、造形依頼の注文など、見積りから発注までの手続きをWeb上で進められる。

これまでは請求書払いの場合、メールや郵便で各種書類をやり取りする必要があったが、今後は見積りから発注まで一貫してweb上で実行可能だ。

作成された見積書や発注書、納品書、請求書は、後からPDF形式でダウンロードすることも可能だ。一度アップロードされたデータは会員管理画面に3Dデータおよび情報として履歴が残るため、次回以降の発注にも流用できる。

なお法人企業のみを対象としており、サービスの利用には事前に無料の法人会員登録が必要となる。今後は2カ月に1回のペースでアップデートを実施する予定だ。

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