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Anycubic、3Dプリンター2機種発表——光造形方式「Photon Mono M5s」とFFF方式「Kobra 2」

Anycubicは、LCD光造形方式3Dプリンター「Photon Mono M5s」とFFF方式3Dプリンター「Kobra 2」を発表した。

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Photon Mono M5sは、コンシューマー向けLCD方式3Dプリンターでは初というレベリングフリー機能を搭載。12Kの10.1インチモノクロLCDスクリーンを搭載し、使いやすさと高精度を追求している。

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解像度11520×5120、コントラスト比480:1、19μmピクセルサイズの高精細さで、細部まで精密な造形が可能。さらに1時間当たり105mmの高速造形ができ、オートデバイスチェックやレジン検知、プリント状況検知機能を搭載する。

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Photon Mono M5sの同社サイトにおける予約販売価格は、499ドル(約7万円)だ。

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Kobra 2は、デフォルトの造形速度毎秒150mm、最高毎秒250mmの高速造形が可能ながら、価格を抑えたエントリーモデルのFFF方式3Dプリンター。

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新たなダイナミックメカニック構造やダイレクトエクストルーダー、アップグレードした冷却/押し出しシステム、ダブルZ軸スレッドロッドデザイン、2.0 LeviQオートレベリング、スマートZオフセット機能などを搭載し、造形品質や使いやすさを向上する。

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Kobra 2の同社サイトにおける価格は、269ドル(約3万8000円)だ。

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