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ugo、ロボットとドローンを融合したインフラ点検ソリューション「ugo +drone」を開発

ugo(ユーゴー)とジャパン・インフラ・ウェイマーク(JIW)は、インフラ点検ソリューション「ugo +drone」を開発した。

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ugo +drone は、ユーゴーのロボットにJIWが取扱うSkydioの遠隔巡視点検用ドローンを搭載し、施設内の特定の場所まで自動で運搬して、ドローンを自動で離発着させるインフラメンテナンスソリューションだ。

ドローン側の「長時間の飛行ができない、フロア移動ができない、無人でドローンを運搬できない」という課題と、ロボット側の「上空からの点検が難しい」という課題を同時に解決することができる。さらに、ロボットとドローンを一緒に活用することで、建物やインフラの保守点検作業が簡単になり、点検範囲が大幅に拡大し詳細な点検を安全に行えるという。

ugo +droneのセット内容は、サイズが180×44×58cmで稼働時間が4~8時間のロボット本体(ugo Pro/ugo R)、ドローン本体(Skydio Dock Liteと同等)、独自開発の折り畳み式離発着ポートと機体固定装置だ。

2023年6月20日より注文の受け付けを開始し、2023年7月から順次商品を出荷する予定だ。

ugo +droneは、2023年6月26日から幕張メッセで開催される「第8回ジャパンドローン」JIWブースに展示予定だ。

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