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IoT開発ボードとして使える、Arduino UnoをWi-Fi対応にする「Jolly Module」が発売

スイッチサイエンスが「Jolly Module」を発売した。Arduino Unoの「ATmega328P」を同製品に差し替えることでWi-Fi通信に対応。リモートコントロールやクラウド連携に対応したIoT開発ボードとして利用できるようになる。

Jolly Moduleは、ATmega328PのSMD(Surface Mount Devices:表面実装)および機能強化版である「ATmega328PB」と、Wi-Fi通信モジュール「ESP8285」を搭載している。

ESP8285のWi-Fi機能は802.11 b/g/n(2.4 GHz帯)をサポートし、WPAおよびWPA2暗号化方式に対応。その他ESP8285用3.3 V電源やATmega328PB-ESP8285間SPI信号レベル変換、Wi-FiインジケータLEDを実装している。

Jolly Moduleは、スイッチサイエンスのオンラインショップで販売中で価格は4400円(税込)だ。

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