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技術評論社が『ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?——設計からコーディングまでAIの限界を探る』を刊行

技術評論社は『ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?——設計からコーディングまでAIの限界を探る』を2023年7月12日に刊行する。

同書では、チャットAI「ChatGPT」の性能や仕事での活用方法をさまざまな角度から検証する。

全9章構成。第2章「プログラミングでの活用」ではChatGPTを使用した自動コード作成やエラー対策、クラス化、状態遷移表を使用したコードの生成、さらにはデザインパターンやアルゴリズムの提案などについて解説する。

第3章「リファクタリングでの活用」ではリファクタリングに加えてコメントやドキュメンテーション、セキュリティの脆弱性チェックなども解説。第4章「ドキュメントの自動生成」ではパワーポイントやワードファイル、エクセルファイルなどに加え、クラウド図やER図を自動生成する方法についても取り扱う。

後半の章ではプログラミング言語の学習など学習プロセスでの活用方法や、社内データベースへの問い合わせ、長文データの処理などについても解説する。

著者は小野哲氏。B5変形判336ページで、価格は3520円(税込)だ。

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