新しいものづくりがわかるメディア

RSS


最大造形サイズ300×300×300mm——イングレート・ジャパン、3Dプリンター「Creality K1 Max」の予約販売を開始

イングレート・ジャパンは、3Dプリンター「Creality K1 Max」の予約販売を2023年7月22日に開始した。

photo

Creality K1 Maxは、最大プリントスピード毎秒600mmの高速造形が可能なFFF方式3Dプリンターだ。最大造形サイズは300×300×300mmと、ベースモデルの「K1」(造形サイズ220×220×250mm)よりも造形エリアを拡大したモデルとなっている。

AIカメラを使用してスパゲティの失敗、異物、破片などを監視して、エラーが発生した場合に警告し、リアルタイム監視のサポートでは共有用にタイムラプスを作成する。プリントヘッドはGセンサー付きで、高速印刷時の共振周波数を測定、自動調整することで、造形のゴーストやリンギングを防止する。

photo

本体サイズは435×462×526mm、本体重量18kg、プリント精度は100±0.1mm、レイヤー高さ0.1~0.35mmだ。

販売価格は12万8200円(税込)で、予約特典としてPLAフィラメント2巻がプレゼントされる。2023年8月第1週発送予定だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る